人には言えない相談事を占い師にすることが増えているようです。特に、相続問題など内密にしたいような問題での相談があるわけです。
第三者であるからこそできることかもしれません。もちろん占い師は法律の専門家ではないわけですから、専門的な内容ではないと思います。
ですから、身内での揉め事をどうすれば解決できるかということや、どうすれば自分にとって有利に働くかというようなことになるのではないでしょうか。
相続をする側だけではなく、相続をさせる側からということも当然あるでしょう。要するに、どうすれば揉めないで済むかということや、誰に相続させれば良いかというようなことを診断してもらいたいという人もいることでしょう。
このようなことに関しては占いの領分とはいえないようなことにも見えるかもしれませんが、人との関係ということでもあるわけですから、占いの領域だということは言えるのかもしれません。
もちろんその診断結果をどう受け取るかは当人次第である事は、どんな場合でも変わりのないことです。そして、どう行動するかということも同様に当人次第だといえます。
ただ、占いを重要視しすぎてしまうと失敗する可能性もあるということは理解しておくべきでしょう。あくまでも上手く事を進めるためのヒントとして診断結果を利用するべきだと言うことです。
世の中にはいろいろと揉め事があるものです。人が関ればそこに対立が生まれたり問題が浮上することもあるわけです。それをどう上手く解決するかのアドバイスを占いの診断に求めるという選択は良いことだといえるでしょう。
第三者だからこそ受け入れられる答えがあるのかもしれません。占いは運勢を知るためだけに利用するものではないということです。